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Raleigh CRTがなんか好き。

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どうも、カンザキのブログです。


先日お買い上げ頂いたRaleigh CRTの話。

天気が良かったので外でササッと撮影。

光の当たり方次第で以外とiphoneでもやれるもんですね。




Raleigh 2019 CRT


値段としては定価¥99360税込みのエントリーに属するクロモリバイク。


何か特筆するような事は一見ないのですが、よくよく見てみるとああ、ナルホドええやんと思ったのです。


ラレー/アラヤのバイクは殆どのドライブ周りのパーツがシマノで構成されています。



だから何??

って思わないでください笑



実はコレ、メーカーからすると凄くコスパが悪い作り方なのです。


そりゃあもう大陸系メーカーのパーツを使えばググッと価格は下げれるし、その分メーカーは儲かるのですが、アラヤさんやってない。



ハブまでシマノ使ってこの価格。

正直いつまでこれをできるのか。。


個人的にこういったユーザーに対して誠実なメーカーは大事にしたいです。


でもメーカーさんも儲かってくれないと存続ができない。


難しいところです。






じゃあシマノを使うと何がええねん?



当たり前の事を当たり前に出来る



コレにつきます。


当たり前の事とは?

ブレーキかけたらちゃんとレバーが戻ってくる

とかそういう当たり前の事です。


実感出来なくてもユーザーは必ず恩恵にあずかっている部分だと思います。

コレがなかなか伝わらないんだよなぁ。。


さて、バイクを見ていきます。




タイヤはコンチネンタルのウルトラスポーツ28cが標準装備。

当店でも定番の普通タイヤとして在庫しているモデルです。



そもそもロードと銘打っているモデルで28cが履けるフレームはちょっと珍しい。


メーカー担当者に聞くと基本設計はクロスバイクのRFCと非常によく似ているようです。


32cは難しいかな?実寸で細めになる銘柄であればいけなくはないかもですが、あんまり自信ありません(笑)




デイリーユースにむけて設計されているバイクらしくクランクにはギアガードが付いています。




キャリア用のダボもあります。

ある程度距離のある自転車通勤やツーリング用のロードバイクとしての素性の良さも伺えますね。



自転車の本質は乗る事に尽きると思います。

同じ乗るにしてもスポーツとして乗るのならその方の自転車はまさにスポーツカーの様に軽量で走行性能を高めた装備である必要があるでしょう。


でもあくまでも普段使いに即したバイクならば価格はそこそこで、毎日の使用に寄り添った堅牢性やメンテナンス性が重要なはず。


そんな事をこのCRTをよくよく見てみると、ナルホドええやんと思ったわけでした。


書いた人➝ぼっくす








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