どうも、カンザキのブログです。
時計回りに1/4、反時計回りに1/8…
延々とこんな作業をするのがホイール組。
今日は手組みホイールのご依頼を頂きましたので組み立てを行ってましたよ。
手組みホイールの良いところは自分好みに組み合わせができるとか、選び方によっては意外とリーズナブルであったりとか、組み合わせでオリジナリティを出していけるなんてのも良さですよね。
スポークテンションの高い低いなんかで微妙な踏み心地の味付けをお客様とコミュニケーションを交わしながらしながら具合を見ていくのも楽しいですね。
tuneでの組み立てを簡単にご紹介。
tuneはドイツ発のバイクコンポーネントメーカー。
軽量パーツが有名ですね。
ちなみにフロントハブに至ってはバーテープ片方分(47g)と同等です。
今回はtuneのmig45とmag150での組み立てでした。
普段手組みでよく使うJベントスポークではなくストレートプルスポークです。
ハブシャフトを外してスポークを入れていきます。
ホイールと言えばこちらのスレートのホイールも触ってました。
スレートは泥被ってるぐらいが野性味溢れて丁度良いと思ってます笑
ですのでウチではこんな工具を使って抑えもって回していますよ。
だからなんやねんって話なんですが笑
ホイール組の組み立て工賃は今のところ¥4,000/本で受け付けております。
よければご相談くださいね。
是非!
かいたひと→ ぼっくす