どうも、カンザキのブログです。
実はワタクシ、29・30と出張に出ておりまして。
関東某所に出向いていたのです。
今日はそのネタのサワリだけですがご紹介です。
自然がいっぱいの良い場所です。
で、コレは何かっていうとですね。。。。
MERIDA Dealers Campと言って、
メリダの代理店とプレス向けに行われる
展示会と試乗会を兼ねたナイスなイベントなのです。
展示会だけならまだしも、試乗会となるとそれ相応の場所が必要ですからね。
午前中はいつもの展示会のような感じで
商品をサクッと見てガッツリ撮影。
メーカーの2016モデルの概要説明を聞いた後は
各人着替えを済ませて・・・
会場からちょっと離れた場所にていよいよ試乗会です!
会場にはオンロードコース、オフロードコースとあり、オンロードコースは地形を生かしたアップダウンのかなり有る良いコースでした。
ここでみっちり炎天下の中3~4時間ぐらい乗って来ましたよー。
で、今回の2016メリダの一番の注目の的は何と言ってもこちらのモデル。
MERIDA 2016 SCULTURA TEAM
新型のスクルトゥーラではないでしょうか!
こちらの新型スクルトゥーラ・チームのフレームは、
文字通りプロツアーチーム「ランプレ・メリダ」のチームバイクそのものなのです!
今回のスクルトゥーラは2タイプ新型が出まして、
簡単に言いますと軽量タイプと超軽量タイプの2種類。
ランプレメリダが駆るのはこの画像の軽量タイプの方なのです。
剛性と軽さのバランスを考えた結果なのだそうです。
ワタシはもちろん両モデルともガッツリ乗らせていただきましたが、なんかこっちの軽量タイプを選んだのも納得できる気がしましたよ。
詳しい、そして怪しいインプレは
また後日書かせていただきたいので
今回は各部詳細にてご勘弁を。
リアのシートステーです。
今回からリアブレーキにダイレクトマウント式を
採用することによってクリーンなリアビューです。
もちろん見た目だけの話ではなく、
シートステーの長さをフルで活かすことができ、
振動吸収性を高める事が出来ます。
最近のオールラウンドバイクは硬さだけでなく、
しっかりとした振動吸収性も積極的に考え抜かれています。
ダイレクトマウントってどうなん?
と聞かれますが、感触としては少なくともワタクシのレベルでは全く違和感なく使えます。
引きの軽さも申し分ないです。
もちろんこのモデルはデュラエースだからそれは当たり前なのですが、他の普及グレードに乗った時も感触は上々でしたよ。
画像ではイマイチ伝わりにくいんですが、新型スクルトゥーラはエアロ性能も向上させているのです。
このダウンチューブとシートチューブはカマボコのように後端を平たくしてあるのです。
そうする事によってカムテール形状となり、
まさにエアロロードのような空力効果を得られるとの事です。
同ブランドのエアロロード、リアクトとワープからの応用ですね。
当たり前のようにBBは圧入式。
BB386です。
内部構造的な事で言えば、フレーム内部にリブを設けて作るダブルチャンバー構造となっておりさらなる剛性アップをしております。
他での軽量化の分ココをシッカリ作っているのです。
今回の一番注目の的であるスクルトゥーラでした。
当然試乗会でも一番人気モデルで、なかなか順番が回って来ず大変でしたw
上の画像のように他のモデルもズラーッとありましたのでもちろん他もガッツリと行きました。
が、それはまた別の機会に。
スクルトゥーラももっといっぱい語りたいんですが、
それもまたお楽しみという事で。
これからドンドン予約ページ&キャンペーンやっていきますので是非お楽しみに!
書いた人 → ぼっくすiPhone