どうも、カンザキのブログです。
今日は拙い文章でアレですが、簡単に新型スクルトゥーラシリーズのインプレでも書いてみたいと思います。
インプレできるような脚は持ち合わせていないのは十分承知なんですが、一気にメリダの全シリーズを乗った身分ですのである程度の参考にはなるかと思います。
今日は文字ばっかりのブログになってしまいますがご了承くださいませ。
さて、ライダーのスペックは身長168センチ。
手足短め。
選んだサイズは47/XSでした。ワリと小さめサイズが好みです。
試乗コースはほとんど平地の無いアップダウンコース。下りと上りの性能がよくわかりました。
で、インプレはスクルトゥーラ、リアクト、ライドと3車種、それぞれアルミ、カーボンと乗ってみてです。
スクルトゥーラ単体でのインプレではなく、比較してのインプレなので各バイクの特徴は捉える事ができたと思います。
スクルトゥーラチーム
最早言うまでもなく軽い!のは当たり前なのですが、
新型スクルトゥーラの特徴であるショートチェーンステーの効果でしょうか、
ハンドリングのキビキビさや、漕ぎに対してのダイレクトな反応が3車種中、一番特徴的だったように思います。
なので登坂は非常に軽いです!
インナーに入れればホントスルスル~っと登っていきます。
登りがこんなに楽しいと思ったのは初めてでしたw
そりゃあいいホイールついてんだからなあと思い、普及グレードであるスクルトゥーラ6000(とは言ってもフレームは同じ)に乗ってみました。
そりゃあホイールの分多少の差は出ますが、印象は変わらずでした!
という事はこのフレーム、間違いなく登れます!
いや~素晴らしいです。
自信持ってオススメですよ。
下りの安定感もバッチリですが、上記の通りのチェーンステーですから、安定という意味では安定はしますが、
コーナーを曲がる時はスパッと曲がりますので、その辺は気をつけて乗りましょうと言った感じです。
加速のかかりにしてもシッカリとした剛性感というのでしょうか、ワタシのレベルでは踏力に対してしなりなど一切感じる事なくスルスルと加速をします。
普通に不満が出るようなシロモノでは決して無いですね。
そして、2016メリダには更に軽量に仕上げたスクルトゥーラ9000というバイクがございます。
こちらは何とフレーム+フォークの重量がおよそ1000グラムというべらぼうに軽量なフレームです。
チーム・ランプレメリダはあえてこちらの超軽量シリーズを使用せず、もうワンランク下のスクルトゥーラチームシリーズを使用しています。
でもまあ、せっかくなので乗って比較した感想です。
サクッと印象を物語ると、上記のスクルトゥーラチームの印象を更に細くしたような印象。
細く?って言うと抽象的でアレですが、漕ぎに対してのBB周りからの反応の感じと言いますか、もちろんグイッと加速はするんだけども、もっと細いものをグイッと押し出しているような感じ。これが剛性感の差だと言うなら間違いなくそうなんでしょう。
下りはそりゃあもう早いですよ。
なんしめちゃくちゃ軽いですからw
ただ、ここまで軽くなってくるとハンドリングには結構気を使いますね。(試乗車をこかしたくないってのもあるw)ヒラヒラと曲がります。
登りは言うまでもなく最強。チームモデルでアレだけ印象が良かったんだから悪いわけがない。
最早チートですw
まだまだ新作のページも仕上がっていない中
インプレだけ先行して誠に恐縮ではございますが、
アツいうちにお伝えできればなという事でのブログでした。
また商品のページが完成した際には予約をガンガン受け付けいたしますので、是非ご期待ください!
2016メリダは結構気合い入ってます!
書いた人 →ぼっくすiPhone