既に誰得と化しているNEILPRYDE ZEPHYR(ニールプライド ゼファー)のクソ製作記は置いといて…。
本日は画像のTACX社のボトルケージ 『TACX TAO アルミ』のご紹介です。
クソ製作記は自分の趣味丸出しにしておりますが、基本自分は自分の好きなパーツは店に仕入れたりはしません。
趣味性や好みを押し出すのはそれはそれでいいんですが、往々にして世の中のニーズってのは当り障りのない王道系だったりするからです。不良在庫になったら怖いですしね。
しかし、今回オススメするTACX TAOは自分でも使っていますが、他人にも自信をもってオススメできます。
特徴は見ての通りだいたい、多くの人が一般にイメージするボトルケージと違って円筒状をしています。
正面から見たらX字みたいな形状が特徴的です。
このシルバーカラーがわかりやすいと思いますがシルバーの部分がアルミで黒い部分が樹脂です。
価格はシルバーもブラックも¥2,250(税込)にて販売しております。
このTAOシリーズにはアルミの部分がカーボンの上位モデルと樹脂で出来てる下位モデルの2種類があります。
まあ、これだけならコイツをイチオシする理由として弱いので、個人的にこれがオススメな理由は…
『引っかからない!』これに尽きます。
引っかからない…ってなんぞ?…と思われるでしょうが、自転車に乗る人は必ずしも全員があの『如何にもレーサー』みたいなカッコをしてるわけじゃなんですよね。
自分みたいにレースや登坂が多い走行コース、走行会に参加する時以外はラフな格好で乗る人間はハーフパンツや女性はスカートやスカート状のアレ(なんて言うんだろうアレ)を履いたりしますよね。
その場合、結構それらの裾の部分がボトルケージの先端に引っかかって漕ぎにくい、あるいは引っかかってバランスが崩れて危うく落車しそうになった…なんてことはないですか?
自分は落車はないですが引っかかって鬱陶しいと思うことが既存のボトルケージで多々ありましたが、このTAOを使い始めてからは引っかからない…というか引っかかる形状ではないですからね。
後は意外とマッシブなカーボンフレームから細身のクロモリフレームまで意外とマッチしますよ。
筒状なので既存のケージみたいに挟むというよりは支えるという感じなので出し入れもスムースでありながら樹脂部が滑り止めになってバタついたりは一切しないです。
ガチンコレーサーからノンビリポタリング派まで誰にでもオススメです。
既存のケージよりはチョット価格は高いですが絶対に損はしないと思いますよ。
ぜひぜひ。
お問い合わせはメールにて宜しくお願い致します。
今回もたくさんのご協力ありがとうございました。
かいたひと→店員A